第24回Dr.John Flutter 講習会に参加しました。


今回は、3月7日にオンラインで受講したDr. John Mew 「自然成長誘導法」のお話から、
小児における呼吸及び睡眠障害や顎関節障害のお話もあり、とても興味深い講習会でした。

国際歯科連盟(FDI)の方針としては……

SRBD(睡眠関連呼吸障害)の治療と予防において歯科医師が担う重要な役割があり、特に小児の段階で予防が必要である。

★OSA(閉塞性睡眠時無呼吸)の症状として
いびき、就寝時の荒い呼吸、
日中の眠気、集中力の低下、歯ぎしり、
記憶障害、うつ、夜間パニック

★お子様の症状として
学習スキル低下、行動の問題、
ADHD(注意欠陥、多動性障害)、
うつ、脳障害

その他、アレルギー、喘息、副鼻腔の問題、花粉症、扁桃腺肥大、アデノイド肥大、咽頭やのどがよく腫れるなど、
どんな事でも気になることがあれば、ご相談受け付けております。

当医院では、マイオブレース治療、呼吸トレーニングと共に、
口呼吸のお子様のための装置 Myobrace Myosa (KO)やSシリーズも取り扱いしております。

まずはお電話で相談してください。
072-883-8851



当医院は、昨年3月より医療法人幸仁会としてスタートして

一柳和希医師 一柳知宏医師も理事に加わり、患者様の全身の状態もサポートさせて頂いております。

Dr. John Mew 「自然成長誘導法」オンライン講演会を受講しました。


歯列不正に垂直的な好ましくない成長が伴っていることは認識されつつありますが、従来の治療法は垂直成長をさらに増悪させています。
不正咬合の本質的な治療とは垂直成長を水平方向へ変えることです。

早期の診断は不可欠です。

特に乳歯ですでに下の前歯が見えないお子様は要注意❗️
一般の検診では見逃されています。

オーラルポスチャーを説く「mewing」は成長の前提条件と共に❗️

❶舌が常に口蓋に押し当たっている状態

❷唇を軽くしっかり閉じている状態

❸上下歯列を毎日4〜8時間ほど軽く接触している状態

その条件が伴うと不正咬合は予防されます。

いろいろな環境によってそれができていないお子様が増えています。
まずはお電話でご相談ください。
072-883-8851