辻要先生歯牙移植について学会発表されました

<学会参加と発表報告>

2024.11.22-24に開催された第69回(公社)日本口腔外科学会総会・学術大会で「歯根囊胞摘出後に自家歯牙移植にて咬合支持を回復した2症例」という演題で研修医の先生と発表してきました。

歯根嚢胞などでやむなく歯を失った部位の治療は、現在は義歯やブリッジ、インプラントなどが中心となっています。他にも歯牙移植という治療で咬合回復できるものの、専門性の高さや治療方針の複雑さから日本で行っている施設はあまりありません。要先生はこのようなケースに関して大学病院で積極的に歯牙移植を行っており、治療の確立性をあげようと研究されています。もちろん辻歯科においても要先生が歯牙移植を保険診療で行っていますのでお気軽にご相談ください。(ケースによっては保険診療外となることもあります)