9月9日 Japan Invisalign Forum 2018(虎ノ門ヒルズフォーラム)

今年もジャパン インビザラインフォーラム2018に参加してきました。

毎年、盛りだくさんの話題で、今回も世界でも一線で活躍されている先生方の御講演が聞けてとても勉強になりました。

シンガポールサミットで紹介されたインビザラインファーストや下顎前方誘導システム(MA)の症例をたくさん見せて頂きました。

インビザラインはどんどん進歩しています。
そのためには、口腔内3 Dスキャナーアイテロエレメントは必須です。

当医院で、実際にスキャナーでシュミレーションも簡単に行えます。
同時に筋肉の機能も改善して後戻りのない綺麗な歯並びを保ちましょう。

お口だけでなく将来の健康維持にもつながります。

まずはご相談下さい。

小さなお子様をお持ちの保護者の皆様へ
生まれた時から歯並びが悪い子はいません。

歯並びは崩れる前に原因を理解して予防していきましょう!

乳歯で隙間がない
永久歯がなかなか出ないとか、
変なところから出てきたとか、
まずはなんでもご相談下さい。

7月18日 当医院にも(iTero)アイテロエレメントが導入されました

アイテロエレメントとは口腔内3Dスキャナーで、インビザライン(マウスピース矯正)がますます精密に正確に作成できるようになりました。

従来の印象採得(歯型取り)を、行わなくてもよくなり、患者様の負担をかなり軽減できます。

また、矯正をお考えの方はもちろんのこと、

自分がもし矯正をしたら、どんな歯並びになるんだろう?

ちょっと気になる!

という方でも当医院ではすぐにアイテロエレメントでスキャンして、数分あれば、シュミレーションで理想に近い歯並びを見て頂けますので、是非一度相談にいらしてみてください。

無料矯正相談を随時受付ております。

まずはお電話ください。
072-883-8851まで

5月31日 6月1日 2日 インビザラインAPECサミット(シンガポール)に参加してきました。


2014 シンガポールサミット
2016 マカオサミット
に続き3度目の参加です。

東南アジア各国から1000名以上が参加して、盛大に行われました。
世界のトップの先生方のご講演はもちろん、今回は昨年にできたMA(下顎前方誘導機能)の症例をたくさん見せて頂きました。

また、混合歯列期よりアプローチをするインビザラインファーストのお話もとても興味深いものでした。

ラウンドテーブルディスカッションでは症例発表をして、他の先生方の貴重なご意見を聞けてとても勉強になりました。

インビザライン矯正で一番重要なのが、アライナー(マウスピース)印象の性格性です。

光学印象機器アイテロエレメント(iTero Element)で、スキャンデーターを瞬時に製造元へ送ることができるようになり、「データーの性格性」「スピード」を追求できるようになりました。

インビザライン治療は、ブレース矯正より高いレベルの症例の治療が可能になっています。当医院でも7月よりスキャナー装置、アイテロエレメント(iTero Element)を導入することになり、より患者様にインビザライン治療を受けて頂きやすくなります。
まずは、ご相談ください。

3月18.19日 オーストラリアMRCクリニックのDr.John Flutter(Dr.ジョンフラッター)の講演会に行って来ました。


マイオブレースメンバーとして毎年参加させて頂いていますが、今回も素晴らしい講演でした。

お口の中だけでなく、機能や姿勢(位置)に着目して不正咬合の原因を治療します。

永久歯が1本萌えて来た6歳頃には、頭蓋成長の65%が完成されてしまいます。
したがって、早期に頭蓋顔面発育にもアプローチをかけて、抜歯や外科矯正を出来るだけ避ける予防治療を目指します。

頭蓋顔面、上顎の劣成長の結果として
歯列が悪くなるだけでなく、顎関節症や睡眠障害まで引き起こしてしまいます。

☆不正咬合の原因は…
口呼吸、お口ポカン、口唇閉鎖不全、逆嚥下

☆治療目標は…
1.鼻呼吸確立(鼻気道、咽頭機能の発達)
2.口唇閉鎖
3.舌が口蓋へ位置していること
4.嚥下時に筋緊張がないこと
5.きれいな歯並び
6.後戻り予防

お口を閉じて、舌を上げよう!!と言っても、正しい鼻呼吸ができていないと治療は進みません。

☆口呼吸がなぜ悪いのか?
☆CO2がなぜ酸素供給に必要なのか?

当医院でも、100人以上の患者さんをカプノトレーナーによる呼吸教育を行っています。
カプノトレーナーは呼吸習癖を学ぶための、世界で唯一の科学的な呼吸教育専用機器です。CO2(二酸化炭素)に着目し、呼吸状態をモニタリングできるトレーニング機器です。

CO2濃度がキープできていない患者様
アクティビティによりCO2濃度がキープできるようになった患者様

マイオブレース治療は、子供たちの歯並びだけでなく、ご家族の皆様の将来の健康の為にも、考えていかなくてはならない治療だと思います。
顎関節症、歯ぎしり、アレルギー、喘息、無呼吸、その他いろいろなお悩みや相談を受け付けています。

 

 

3月8日 Muscle Wins!! 近藤悦子先生の矯正臨床セミナーへ参加してきました。


10年前に受講させて頂き、とても感銘を受け、当医院でもガムトレーニングを取り入れさせて頂き、今回は3回目の受講となりました。
今回もパワフルなユーモアたっぷりの素晴らしい講演でした。

今回は、近藤先生が55年前より矯正治療をして、現在まで保定なしで、健康な歯並びを保っていらっしゃる患者様をセミナーに招待されてました。

長期保定をする為には、
舌・口腔周囲筋、咀嚼筋および頚部筋活動の正常化と口唇を閉鎖しての鼻呼吸の確立が重要だというお話を聞き、
鼻呼吸や嚥下が正しく機能してこそ、歯や顎が理想的な場所に位置し安定するということを改めて感じました。

機能回復を取り入れた治療は健康増強にも効果的な治療法です。
やはり、早期治療開始が大事だという事を感じました。

1月7日 科学的呼吸トレーニングの講習会に参加してきました。

現在、実際に多くの子供達が抱えている問題
ストレス、不安、イライラ、睡眠障害、ADHD(落ち着きがない)、怒りっぽい、抑うつ、口呼吸、くいしばり、歯ぎしり、いびきなど

普段から正常な呼吸をすること。
二酸化炭素濃度をキープすることがいかに大事かと言うことが再認識できました。

カプノトレーナーは呼吸習癖を学ぶための、世界で唯一の科学的な呼吸教育専用機器です。CO2(二酸化炭素)に着目し、呼吸状態をモニタリングできるトレーニング機器です。

当院もまもなく、カプノトレーナーを導入します。

12月13日 名古屋予防歯科勉強会主催のJohn Mew先生の講演会に行ってきました。


Mew先生は現在89歳ですが、とてもお元気でした。

不正咬合を原因から追求して、オーラルポスチャーをいかに改善するか、30年間一貫して変わらないMew先生のお話にとても感銘を受けました。

今回、サインも頂きました。

アヒルの子歯科の塩田先生からいろいろ教わってきたことですが、今回、実際にMew先生のお話が聞けて良かったです。

これからも小児歯科専門医として、顔を読みながら、原因を診断して原因を治療して、垂直的成長を上前方に変えて気道を確保しながら、子供達の成長に関わっていきたいと思いました。

10月8日 マイオブレースメンバーの講習会に参加してきました。

今回はエデュケーターの講習会もあり、スタッフ4人が参加しました。

マイオブレース治療の目的は、鼻呼吸、子供の成長発育、健康の確立です。

口呼吸は異常であり、睡眠時呼吸障害(SED)の原因の1つです。

子供のSEDは、いびき、睡眠時無呼吸症のような呼吸停止、睡眠障害など、広範囲の健康上の問題を引き起こしていると考えられており、子供の行動問題と共に、日中の眠気(あくび)の原因にもなります。
これを治療しないで放置すれば、顔貌、顎および歯の発育に悪影響を及ぼすだけでなく、健康上の問題を引き起こす可能性があります。

今回は、マイオーサシステムについて詳しくお話がありました。
睡眠時無呼吸症の治療としてもマイオブレース治療が大きな役割を果たしているということがわかりました。
新しくスリープアプライアンスもできました。

成人の方にも
気道の確保
呼吸レベル(BHT)
鼻呼吸安静時の舌位(アプローチ)
アドバイス可能です。

 

エデュケーターコースでは、
スタッフもMEチェックを詳しく勉強でき、マイオブレースメンバーとして、1人1人の患者様の目標に近づけるように取り組んでいけるようになりました。

どのようなお悩みでも、お気軽にお電話でお問い合わせください。
072-883-8851
相談は随時受け付けております。

9月17日 小児歯科専門医セミナーへ行って来ました。

現在、様々なスポーツをする競技人口が増えています。
普段、虫歯や歯周病は気にしていても、スポーツ中の怪我や骨折などで歯を失ったりすることを認識されてない方が多いのではないでしょうか?
スポーツ選手にとって、歯や顎に痛みがあったり、かみ合わせが悪ければしっかり栄養も取れなくなります。
口腔内の健康管理を行うことは最高のパフォーマンスを発揮させる上で必要不可欠です。
マウスガードはスポーツ別に規制もありますので、まずはご相談ください。

現在、2020年東京オリンピックに向けて、各スポーツ界で活躍している成長期の方も多くなっています。
小児期は著しく発達する一方、心身の発達と運動機能の発達に調和がとれていない時期であり、熱中し過ぎて能力以上のことを試みて重度の口腔外傷を受けやすいです。
この時期の口腔外傷は、将来の全身、口腔の発達にも影響を及ぼすことがあります。
公式戦では、マウスガードを義務付けているスポーツもある一方まだまだ普及はしていません。
成長期こそ保護者の方や自分自身で気つけて、成長に合わせたマウスガードの装着が必要であると思います。
歯列、噛み合わせの変化を予測した修理、再製作も必要になるので、まずは当医院にご相談ください。

 

*もしも歯が抜けてしまったら…

歯を強打すると、歯が完全に抜けてしまうことがありますが、抜けた歯の状況や治療開始までの時間によっては、元に戻せる(再植できる)可能性があります。再植するうえで重要なのは、「歯根膜」が生きているうちに、短時間で処置をすることです。歯根膜は、歯の根のまわりについている薄い膜で、抜けた歯と骨をつなぐ役割を果たします。
抜けた歯の根を清潔に保ち、乾燥させないように、歯牙保存液、牛乳か生理食塩水に浸した状態にして、早急に歯科医に持参しましょう。