インビザラインGOシステム(IGO)を導入しました

12月よりインビザラインGOシステム(IGO)を導入しました。

インビザライン
インビザラインファースト
に続いて、IGOはより多くの患者様に取り入れて頂けるようになりました。

*前歯だけが気になるという患者様
*若い頃矯正したけれど、最近また、ガタガタになって気になるという患者様

まずは、お写真を撮るだけでこのシステムが使えるかどうか診断できます。

料金も全体矯正の半額以下で可能かもしれません。

まずはご相談ください。
072-883-8851 迄

本医院は口腔内3Dスキャナーアイテロエレメントを使用しております。

日本小児歯科学会近畿地方会がありました

日本小児歯科学会近畿地方会がありました。

今回は、特別講演で、陰山英男先生のお話がありました。
反復学習(百ます計算、漢字練習)や規則正しい生活習慣で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立されています。
全国の小学校の成功事例とともにお話が聞けました。

*勉強とは、脳を上手に使うトレーニングである。
*学力が高いとは、脳の働きが高度であるという事で、集中という形で現れる。
*限界を超えた集中は一気に学力を高める。
*勉強とは集中する練習であり、つまり集中は学習の目的である。
*集中とは一定あたりの処理力が高いといことで、時間感覚が知覚的に重要である。

学力向上には、

1.早寝早起き
2.バランスの良い食事
3.時間管理

が大切です。

学習障害や知的障害があっても伸びてくる子ども達があるという事実が証明されています。

そのためには、質の良い睡眠、呼吸が重要ということです。

正しい呼吸法を身につけましょう。

マイオブレース治療は、歯並びだけでなく、子供さんの将来の健康や学習能力向上にも役立つ治療です。

大阪市でも年々特別支援対象児童が増えています。
呼吸の問題があるかもしれません。

まずは、お子様のいろいろなお悩みを相談してください。

072-883-8851迄

子どものマウスピース矯正装置

インビザラインファーストが4月1日より公式リリースとなりました。
当医院でも、6月より使用開始しました。

従来行っていた永久歯列のインビザラインとは違い、乳歯列より行えることが可能となり、
今まで、使用していた拡大装置の代替が可能です。
インビザラインファーストは患者さんの負担を軽減できる装置となっており、
マイオブレース治療の一部に組み込むことも可能です。
乳歯の交換時期など、小児歯科専門医にしかわからない視点で組み込ませて頂きますのでご安心下さい。


歯を動かし綺麗に並べる矯正治療だけでなく、呼吸にもアプローチして、お子様の健康な身体作りも一緒に行いませんか?

まずはそれぞれのお子様にあった治療方法をご提案させて頂きます。
お問い合わせ072-883-8851迄

MRCエデュケーターコースの認定試験

5月17日
先月のMRCエデュケーターコースの認定試験4人とも合格しました。

スタッフ一同、子供達により一層深くマイオブレース治療を提供できるようになりました。

お子様のいろいろなお悩み、将来の大きな病気につながるサインかもしれません。(睡眠時無呼吸など)

ご心配なことがあれば、まずは、気軽にご相談ください。
072-883-8851まで

オーストラリアのMRCクリニックの講習会

4月14.15日
オーストラリアのMRCクリニックの講習会でした。
今回は、マイオブレースメンバー加盟医院の2日間のエデュケーターコースでした。
スタッフと4人で参加してきました。スタッフ写真

案内板

いちやなぎ歯科医院のアクティビティルームが、日本のマイオブレース治療をしている医院で紹介されました。

アクティビティルーム

アクティビティルーム

スタッフ向けの講習会でしたが、とても内容が濃く、マイオブレース治療はドクターだけでなく、エデュケーターも理解していかないと治療が進まないところがあり、今回はとても勉強になりました。

今回は、解剖学的にどこの筋肉がどのように作用するのか、呼吸の化学的プロセスなど、一つ一つのアクティビティの細かい指導の仕方や、毎回行うMEチェックのポイント、新しい装置の使い方と指導方法、また、患者様へのコンサルテーションや子供達のモチベーションを保つ方法など勉強してきました。

鏡と装置

現在、歯並びだけでなく、お子様の気になるところはありませんか?

いびき、歯ぎしり、昼間の眠気、目の下のクマ、疲れやすい、風邪を引きやすい、咳が出る、いつも口が開いている、口臭、歯肉炎、歯の着色…など、

お口呼吸による多くの弊害

お子様のいろいろなお悩み、将来の大きな病気につながるサインかもしれません。(睡眠時無呼吸など)

※マイオブレース治療のご相談随時受付してます。
まずお電話下さい。
072-883-8851 迄
土曜日の午後、相談会もやっております。
スタッフまでお問い合わせください。

オーストラリア MRCクリニックのDr.John Flutter(Dr.ジョン フラッター)の講演会に参加しました

3月17・18日、オーストラリア MRCクリニックのDr.John Flutter(Dr.ジョン フラッター)の講演会に参加しました。マイオブレース治療を始めて5年以上、毎年参加していますが、今回は380名の参加でした。

子供達の将来の健康に関係する脳頭蓋顔面発育の成長の崩壊をいかに食い止めるかを詳しく聞けて良かったです。

発育成長の崩壊することの一つの症状に不正咬合があり、それを食い止めることによって健康を維持できます。

マイオブレース治療で気道を確保して、顎関節の維持、睡眠障害や精神的な問題にもアプローチできます。

※ いかに診断して原因を治療するか…。

上顎の成長は生まれたすぐから始まります。
歯並びは遺伝ではなく、環境で決まります。
生まれた瞬間から、将来の健康、歯並びが良くなるか悪くなるかが決まっていくということです。

当医院では、歯並びだけでなく、顔面の発育、呼吸、舌位、嚥下パターン、口唇の位置と機能などを診断評価して治療を進めていきます。

☆治療目標は…
1.鼻呼吸確立(鼻気道、咽頭機能の発達)
2.口唇閉鎖
3.舌が口蓋(上あご)へ位置していること
4.嚥下時に筋緊張がないこと
5.きれいな歯並び
6.後戻り予防

スタッフ(エデュケーター)とともに、お子様の将来の健康維持のアドバイスやお手伝いをさせて頂きます。

新しいトレーニング装置が出ました。
マイオタレア

6歳までに上顎骨の95%が成長します。

お子様の歯並びに隙間はありますか?

歯並びだけでなく、お子様の成長で何かご心配なことがあれば、まずは早めにお電話でご相談下さい。

072-883-8851迄

神戸臨床小児歯科研究会(KSCP)

今回も、インビザライン治療ティーンの症例発表をして、青山アール矯正歯科の佐本博先生にご教授頂きました。

10代の患者様に対しての沢山のアドバイスを頂き、当医院もアイテロ(3Dスキャン)を使用しながら、インビザラインを、幅広く取り入れられるようになりました。

*子供さんの歯並びが気になるけど、習い事など忙しくてあまり来院できない。

*子供さんの歯並びは気になるけど反抗期で話し合いが出来ず悩んでいる

開始時期のタイミングなどお伝えできますので、まずはご相談ください。

インビザライン治療のメリット
インビザライン・システムの治療の流れ

アヒルの子歯科の塩田雅朗先生のマイオブレース矯正システムの講習会に参加してきました。

アヒルの子歯科の塩田雅朗先生のマイオブレース矯正システムの講習会に参加してきました。

塩田先生は、日本でのマイオブレース治療の第一人者です。

今回もスタッフと3人で参加してきました。

マイオブレース治療とは、不正咬合の原因を診断し原因を治療することです。

*早期治療の大切さ

7〜8歳が頭蓋骨の発育のピークで、上顎骨の後ろには気道があり、6歳(下の前歯の萌える頃)が肺が大きくなる時期なので、早期治療が望ましい。

*口呼吸による低舌位が誘発因子

それを改善する為には、口を閉じ、さらに上下顎および歯も同様に閉じられ、舌は上顎に位置するとき調和のとれた相互維持が成立し鼻呼吸が確立する。

今回も貴重なお話をたくさんして頂きました。

お子様の将来の健康のため、まず、ご相談ください。

10月7.8日 第13回 Dr. Chris Farrell 講習会

10月7.8日 第13回 Dr. Chris Farrell 講習会に参加してきました。

オーストラリアMRCの代表であるクリスファレル先生は、不正咬合の原因を追求したトレーナー装置を25年前に開発された先生です。
30年前より不正咬合の原因を探り治療をされています。

昨年、アメリカの歯科矯正学雑誌(AJO-DO2017)でも、不正咬合の原因は、気道の問題、扁桃の異常、アデノイド、舌位だと言われています。

呼吸、姿勢、舌位、嚥下を是正することによって、顎顔面発育に良い影響を与えます。

今では、マイオブレース治療は、睡眠障害や顎関節障害の治療にも役立っています。

今回、睡眠時無呼吸障害に対応したmyOSA(マイオーサ)のお話や、アクティビティの一つとして、新しい装置 myoTALEA(マイオタレア)も開発されました。
マイオタレアは舌、口唇、顎関節障害に作用する装置です。

今回、マイオブレースメンバーとして、いちやなぎ歯科医院のアクティビティルームとコンサルテーションルームが紹介されました。

*アメリカの歯科矯正学雑誌(AJO-DO2017)


《 頭蓋顔面の成長と咬合は呼吸機能によって影響を受けやすい。
鼻呼吸機能が損なわれると気道の機能が確立しなくなり、その結果、口呼吸の習慣がついてしまい、下顎過成長と低舌位になる。
活発な顔の成長期に気道の機能の変化が起こると顔の成長に影響を与える。
成長してから歯科矯正治療するより
呼吸機能の変化が起こっている時期に早期に治療することが望ましい。》

小児歯科専門医としていろいろなアドバイスをさせて頂きます。
まずは、お子様と遊びに来てください。
電話相談受け付けております。
072-883-8851迄