第一回 Dr.Derek Mahony の講習会に参加しました

1月13日
第一回 Dr.Derek Mahony の講習会に参加しました。

Dr. Mahonyは30年以上に渡り臨床を行ってきた⻭科矯正専門医です。 早期の予防矯正治療を提供することで実践、臨床教育において世界的評 価を築いて来られています。


Dr. Mahonyは顔面発育の分野と 鼻呼吸と顔面発育の関連の分野での 多くの⻭科雑誌の招請査読委員です。


その中でも特に上顎⻭列弓の拡大と 夜尿症やADHDなどの多くの全身障害の関連の研究に携わっておられます。


子どもの不正咬合とSDB(睡眠呼吸障害)の関係を明らかにして、筋機能療法を用いた場合と用いなかった場合の気道改善の安定性の比較も示されています。

閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)とはSDB(睡眠呼吸障害)の一部であり、SDBは80%の子供にあり小児の10〜15%にOSAがあります。


呼吸の問題は神経血管系の問題です。


SDBがあると不正咬合、顔面顔貌、認知などに影響します。


正常IQは90です。
SDBがあると1年に5〜10 IQポイントが失われると言われています。
酸素の欠乏が、脳の灰白質に影響します。


呼吸の問題で起こる症状として
ブラキシズム(歯ぎしり、くいしばり)、いびき、認知、学習障害、ADHD、夜尿症(おねしょ)、睡眠障害、中耳炎、高血圧、肥満など…


特に、子供のうちは、耳、鼻、のどのトラブルをすぐ起こします。


風邪、中耳炎、ちくのう、鼻血、その他、気になる症状があれば、遠慮なくご相談ください。


予防の為に、当院では、0歳のお子さんから全力でサポートさせて頂きます。


まずは、お電話でご相談ください。
072-883-8851 まで