3月26日 京都の子どもの咬合を考える会の特別講演会に行ってきました。

メインは朝日大学副学長で、小児歯科分野教授の田村康夫先生のご講演です。
不正咬合の原因を探り、出生から哺乳、離乳期の早期においてどのように対処すれば良いかのお話でした。
当医院でも、お子様が心身ともに健康で過ごしてもらう為の、アドバイスもできればと思っています。

3月19・20日の連休は、小児矯正でのトレーニングの必要性を説いたオーストラリアMRCクリニックのDr.John Flutter(ジョンフラッター)の講演会に行って来ました。

早期に頭蓋発育にもアプローチをかけて、抜歯や外科矯正をできるだけ避ける治療や、フラッター先生のオフィスで行われている呼吸や姿勢のプログラム。
口呼吸の弊害、鼻で呼吸することの大切さを、生理学を交えてわかりやすく説明して頂きました。
お子様の歯列だけでなく、将来の健康の為にも、治療をすすめて行きたいと思いました。